Sustainability
サステナビリティ
フォーラムエンジニアリングのサステナビリティ
-
当社では、持続可能な社会の実現に向け、エンジニアを中心に、スキルを活かす機会を可能な限り広げるため、様々な取り組みを行っています。
私たちの「課題認識」
- 機電系エンジニアの素養を持つ人材である、理工系学生は減少の道をたどりながら年間約4万人が卒業しており、そのうち約半数がその後、エンジニア以外への道へ進んでいます。さらに、今後高齢化が進むことから、日本のものづくりを支える機電系エンジニアの人材不足はより深刻になると予想されます。
私たちの「想い」
- 私たちは日本のものづくりの新しい未来を切り拓くために、そして、新たな可能性を広げるために、ものづくりに携わる方々に対して『想い』を持って寄り添い、そのサポートするために取り組んでいます。
理工系学部で学ぶ学生の方には、機電系エンジニアへの道を諦めないで欲しいという『想い』、すでに経験を持つ社会人エンジニアの方には、そのスキルがつながる転職方法があるということを知ってほしいという『想い』、そして採用の問題を抱えている企業の方には、AIを駆使したスキルマッチングシステムを理解して欲しいという『想い』。
私たちフォーラムエンジニアリングは、エンジニアを中心に、より多くの方々がスキルや学びを活かした仕事と出会うためのサポートをしてまいります。
私たちの「行動」
- 人材不足が進む中でも、エンジニア人材の流動化が進めば、エンジニアと企業がつながり、日本のものづくりを支えていくことができるはず。私たちは、エンジニア人材が持つ“スキル”や“学び”を可視化するAIを活用したダイレクトマッチングシステム、『コグナビ』で機電系エンジニアの全てのキャリアシーンをサポートします。
-
Social
経験者がエンジニアの魅力を学生に伝えるエンジニア職セミナー
メーカー勤務経験を持つ元エンジニアによるセミナーを開催し、これまで(※)に125大学・累計6万1,000人以上の受講実績を重ねてきました。大学の講義では学べない「エンジニア職の働きがい」について、そして大学での学びがどんな業種・職種へ繋がるかをご紹介することで、機電系エンジニアの魅力をお伝えしています。
※2024年3月末時点 -
Social
カスタマイズされた研修が提供する、リスキリングの機会
日本各地の大学と提携し、教員や大学設備を活用したエンジニアのリスキリング教育の機会を企業にご提供する『コグナビカレッジ』。研修内容の計画立案・策定、大学と企業の研修開始までを当社が繋ぎ、若手社員の基礎知識の底上げや、最新技術に対応するための知識習得などにご活用いただけます。提携大学は現在(※)11校で、今後さらに拡大してまいります。
※2024年3月末時点 -
Social
『レスキューロボットコンテスト』への協賛で未来の救命救助を
大規模都市災害における救命救助活動をテーマとしたロボットコンテスト『レスキューロボットコンテスト』へ協賛。創造性を育む場や機会を提供するだけではなく、防災・減災について広く啓発し、災害に強い世の中を作ることを目的とした同コンテストの理念に共感し、『レスキューロボットコンテスト』を応援しています。
-
Social
AIマッチングテクノロジーで、エンジニアのキャリア形成をサポート
独自のAIスキルマッチングテクノロジーを開発、活用することで、エンジニアのスキルと企業が求めるスキルをダイレクトマッチングさせる仕組みを生み出しました。これまで評価しづらかったスキルを可視化し、エンジニアがこれまで従事した業界・業種等にとらわれない、幅広い可能性の中からキャリア形成をサポートします。
-
Social
機電系エンジニアが多く在住する「地方」の雇用創出
メーカーの研究開発拠点は地方にあることが多く、機電系エンジニアの活躍の場もまた、地方にある場合が多く見られます。そこでフォーラムエンジニアリングでは、全国に点在する国内大手メーカー3,200事業所を複数のエリアに分けて事業を展開し、あらゆるエンジニア人材の流動化局面をキャッチ。地方の雇用創出に寄与します。
-
Social
デジタル技術を活用した営業手法により、効率的かつ確実なマッチング
コグナビのAIを活用したスキルマッチングシステムは、必要事項を入力するだけでエンジニア自身も気付かなかったようなスキルや可能性を可視化します。このテクノロジーにより、エンジニア経験を持たないスタッフでも、素早く的確なマッチングが行える営業スキームとなっています。
-
Social
ノーマライゼーションの推進
障がい者の方に社会貢献の場を積極的に提供しています。バックオフィス業務の一部を担う「事務センター」、紙袋の組み立て作業などを担う「クラフトセンター」、再生紙製造事業(紙漉き)などを担う「第2クラフトセンター」を都内に設置しています。それぞれの個性を大切にし、自分らしい働き方を追求できる環境づくりに取り組んでいます。
-
Environment
再エネとDXを積極的に活用し、環境負荷を軽減
デジタル技術を積極的に採用し、顧客先である各メーカー事業所へのリモートによる営業活動を推進。移動時に発生するCO2の軽減や、ペーパーレス化にも寄与しています。また、本社オフィスではCO2を排出しない再生可能エネルギーである非FIT非化石証書付電力へ切り替える等、環境負荷の軽減に配慮した事業運営を行っています。
-
Governance
コーポレートガバナンスおよび情報セキュリティの強化
社外取締役と社外監査役をそれぞれ3名設定し、さらに指名・報酬委員会の委員長を社外取締役が務めることで、透明性と公平性の高い経営を行っています。また、複数のセキュリティシステムを導入し、日々変化するサイバー攻撃への対策を講じることで社内外における情報セキュリティの強化を継続的に図っています。