Normalization
ノーマライゼーションの取り組み
あらゆる人が、
働く喜びや充実感を得られるようにフォーラムエンジニアリングは、「障がいのある人もそうでない人も、あらゆる人が就労する喜びや充実感を得られる社会づくりに貢献する」という基本方針のもと、障がい者雇用と就労の場の創出に積極的に取り組み、ノーマライゼーションを推進しています。
障がい者雇用状況
フォーラムエンジニアリングでは、ノーマライゼーション推進の一環として事務センター、クラフトセンター、第2クラフトセンターの計3拠点を開設し、障がい者の就労機会を創出しています。各拠点のメンバーは、やりがいと誇りを持って働けるよう「挨拶・報告・自立」の3つの就業ルールのもと業務にあたり、様々な障がいを持つ者がお互いの得意なところを活かしながらチームで仕事を進めています。
- 障がい者雇用比率
- 2.76%
- 雇用人数
- 90名
- 雇用年齢層
- 20〜59歳
活動拠点・活動内容
-
事務センター
- 事務センターは当社の事務作業を主に行っています。当社社員向けの書類の封入や発送作業、契約書など管理が必要な書類のデータ化、社員の名刺発注など、幅広い業務を担っています。パソコンによるデータ・個人情報が記載された書類の管理も行うため、高い正確性が求められますが、管理・チェック方法などを仕組み化することで「ミス0」の状況を達成しています。
クラフトセンター、第2クラフトセンター
- クラフトセンターでは、主に紙袋の組み立て作業を行っており、当社で使用する紙袋だけでなく、他社からの注文も請け負っています。第2クラフトセンターでは、再生紙製造事業(紙漉き)とパッド印刷による販促品への印刷事業を行っています。
それぞれの作業は単純作業ではなく、その大きさや紙質の違いなどによって作業の難易度が変わってきます。メンバーは紙の質感や特徴などに気を配りながら一つひとつ丁寧に取り組んでおり、慣れてくると最初から最後まで一人で責任を持って作業を行えるようになります。
- 事務センターの様子
- クラフトセンターの様子