人口減少時代に突入した今、日本のものづくりを支えるエンジニアも、年々減少の一途を辿っています。毎年、約４万人の理工系学生が卒業しているにも関わらず、半数近くがメーカー以外の道に進んでおり、機電系エンジニア不足、そして日本の開発力の鈍化がますます危惧される状況です。

ものづくりは、日本が世界に誇る産業であり、まだまだ多くの可能性を秘めています。
そこで当社が注目したのが、エンジニアの流動化です。

理工系学生の就職や社会人エンジニアの転職、派遣エンジニアの採用といった様々なエンジニアの流動化局面を確実に捉え、人材の採用を労働集約型ビジネスから脱却できないか。人材マッチングのフローや業界特性を一から見直しつつ、フォーラムエンジニアリングの長年のノウハウを組み合わせて開発したのが、AIを駆使し、スキルをベースにしたダイレクトマッチングシステム「コグナビ」です。

コグナビは世界一とも言える膨大な技術用語・技術単語を搭載し、その辞書は日々自動学習によってアップデートが図られています。結果エンジニアのスキルと企業が求めるスキルのマッチングを可能にし、企業のエンジニア人材不足に起因するものづくり産業の課題解決に貢献してまいります。

私たちはエンジニア人材に特化した4つの「コグナビ」サービスによってエンジニア人材の全てのキャリアシーンをサポートし、ものづくりの現場を支え、ステークホルダーの皆さまのご期待に応えてまいります。