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理工系学生をインドに招待する「Discover India」
日本大学生産工学部の学生が現地学生と交流
フォーラムエンジニアリングおよび当社インド子会社Cognavi India Private Limitedは、理工系学問を学ぶ日本の大学生と教授をインドに招待し、両国の大学交流を支援する短期学術交流プログラム「Discover India」を行っています。この一環として本年2月、日本大学生産工学部の学生6名、教員2名が、インドの地を訪れました。今回も、インドの著名大学であるSRM大学(以下「SRM Institute of Science and Technology」)と共同でプログラムを創り、発展著しいインドを日本の学生や教授に体感してもらう取り組みとして実施しました。
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日本大学生産工学部のチームはプログラム1日目に、キャンパス内でSRM大学のリーダーシップチームとの歓迎会およびミーティングに出席したのち、同大学の土木工学研究所および「センターオブエクセレンス」を訪問し、最新のドローン及び地理空間技術の研究開発動向についてレクチャーを受けました。また、土木工学教員や研究者との交流パネルに参加しました。
プログラム2日目は、SRM大学APキャンパスの学生との交流会および土木工学科主催によるドローンに関するワークショップを実施したのち、インドの企業を訪問する機会が設けられました。3日目には、機械工学部門での交流会や、共同研究に関するプログラムが実施されました。

学生同士の交流は活発で、日本から参加した学生の多くから、「エンジニアの夢を持って勉学に取り組む姿勢に刺激を受けました」といったコメントや、「大学での学びについて改めて考える機会になりました」など、刺激を受けたとの感想が多く寄せられました。
学生Aさん
「インドの学生と交流した際に刺激を何度も受けました。まずインドの学生たちが将来の夢に対して熱い情熱を抱いていたことです。関わった学生に将来の夢を聞きました。そうするとほとんどの学生が自分の夢を語ってくれました。中には日本で働きたいと言う学生も多くいました。彼らの夢は語るだけでは終わりません。夢を実現できるように行動も伴っていました。授業以外の時間も勉強にあて、5時間自主学習に取り組んでいる学生もいました。夢を必ず叶えるために実現までのロードマップを描き、スモールステップで積み重ねていく人もいました。特に印象深かった学生の姿があります。それは日本語を使って一生懸命話しかけてくれた学生です。彼らは日本語の授業を受けており、そこで習った日本語やアニメから学んだ日本語を駆使して話しかけてくれました。それに応えるように私たちも日本語を使って会話をしました。日々夢のために難しい言語に取り組み、習ったことをアウトプットしている姿勢に感動しました。」
学生Bさん
「今回の交流を通じて、大学での学び方についても改めて考える機会となった。日本では、機械工学科の学生が就職後に研究内容をそのまま活かすことは少なく、企業に入ってから新たなスキルを学ぶことが一般的である。しかし、SRM大学のCSを専攻する学生のように、学生のうちから実社会で求められるスキルを計画的に習得することは、将来的に大きなアドバンテージとなると感じた。卒業研究に取り組むにあたり、専門的な知識を学習するだけでなく、明確な目標を持ちながら学習・研究に取り組み、実社会に貢献できるスキルを身につけていきたい。」
学生Cさん
「「Discover India」プログラムを通じた体験は、単なる技術や知識の習得にとどまらず、国際的な視点や多様な文化背景に触れる貴重な機会となりました。これらの学びを今後の研究活動やキャリア形成に活かし、広い視野で未来の社会に貢献できる人材を目指していく所存です。」
フォーラムエンジニアリングは、日本の理工系分野の学生の皆様に、インド学生の勉学に取り組む姿勢と接することで、より刺激を受けてもらいたいという狙いからこの「Discover India」プログラムを発案致しました。今後も同プログラムを継続しながら、これからも日本とインドの大学や企業をつなぐ取り組みを随時進めてまいります。